闇金の借金踏み倒しは可能なのか？ヤミ金から逃げる方法について

闇金から借りた借金は無効なので、踏み倒しをしても法的に問題ありません。
しかし、業者側はしつこく取立てをしてきますから、個人で解決するのは容易ではないでしょう。必ず弁護士に相談をして、合法的に踏み倒しをしていきましょう。

闇金から逃げるのは、サラ金と比べても非常に難しいです。
昔は比較的簡単に踏み倒しができましたが、最近は業者も対策を徹底し、事前に親族の個人情報提示を求めてくることが多いのです。個人情報を教えないと貸してくれないケースもあり、多くの借り手は情報提供をしてしまいます。

親・兄弟の住所・電話番号を押さえられると、踏み倒しは非常に難しくなります。
もし逃げてしまえば、すぐに親・兄弟に連絡が行くことになるでしょう。
自分以外の人たちにも迷惑をかけてしまうので、逃げるという選択肢は一番いけません。

身内がいなくて個人情報を提示せずに借入した場合も、踏み倒しが必ず成功するという保証はありません。逃げても居場所を突き止められる可能性はあるため、毎日ビクビクしながら生活することになるでしょう。

返済が難しくなったら、闇金問題に強い弁護士に相談しましょう。
通常の債務整理より高額報酬が必要になると考える方は多いでしょうが、実際は債務整理よりも安いのです。

個人再生や自己破産をすることになれば、少なくとも30万円はかかってしまうでしょう。
これに対して悪徳業者の整理は、1件あたり3～5万円が相場となっています。
2件から借りていたとしても、6～10万円くらいの費用で済むわけです。

支払いは分割に応じてくれる弁護士が多いですし、弁護士に依頼後は闇金への支払いが不要となります。

闇金との取引は正式契約ではないので、借金は法的にすべて無効になります。
返済する必要性はまったくないのですが、個人でやり取りしても話はもめるだけです。
必ず弁護士に相談をして、闇金との交渉代行をしてもらいましょう。
借り手と業者の仲介役となって、借金返済をゼロにしてくれます。

大抵の業者は弁護士が介入してくると、あっさりと手を引くことが多いです。
稀にしつこい業者もいますが、その場合は弁護士が必要に応じて警察に通報します。

弁護士に依頼をすれば、合法的に借金を踏み倒しできるのです。
放置しておいても利息が増えるだけですから、完済ができないと判断したらすぐに相談をしましょう。