闇金の返済を遅延すると復讐される可能性があるので、返済が厳しくなったら弁護士に相談しましょう。弁護士を介することで、業者からの復讐を回避することができます。
借金解決後は再び悪徳業者に遭遇しないために、勧誘してくる業者とは契約しない心構えが必要です。
闇金からの復讐は本当にあるのか？
悪徳業者から借金をして、返済をせずに逃げると大変なことになります。
自宅や携帯に数分おきに取立ての電話がきたり、親族や職場に連絡がきたりします。
周りにも迷惑をかけることになるので、踏み倒すという選択肢は得策ではありません。
うまく逃げても見つかる可能性はありますし、相手は手段を選ばない悪徳業者です。
返済を延滞したことで、ご近所さんに借金をバラされた人までいるのです。
こうしたリスクを背負ってまで、逃げるという選択肢を選ぶのは得策ではありません。
弁護士に相談して解決するのが一番
借金問題を得意とする弁護士は、闇金にも対応しています。
個人で業者と交渉しても不利ですが、弁護士を介せば簡単に解決することができます。
闇金としても弁護士が介入してくると、あっさりと手を引くことが多いのです。
面倒な相手から回収するより、回収しやすいターゲットを探したほうがいいと考えます。
悪徳業者は取立てするときしつこいですが、引き際だと判断するとあっさりと引きます。
弁護士を通して解決すれば、復讐される心配はないでしょう。
もし解決後に復讐されるようなことがあれば、弁護士は状況によっては警察と連携して対応してくれます。
闇金側としてもリスクを冒してまで、面倒な借り手の相手はしないものです。
怪しい業者からは一切借りないこと
闇金から借りてしまう方は、おいしい話に乗ってしまう方が多いのです。
自宅に知らない業者から連絡がきて、超低金利ローンを勧められてそのまま契約してしまう方は意外といます。
しかし、冷静に考えてみれば知らない業者が融資話を持ち出してくること自体がおかしなことでしょう。
悪徳業者は審査不要で融資しますなどと好条件を持ち出してきますが、どのようなローンでも契約前に審査があります。審査なしで融資をしてくれる金融機関はなく、あるとすれば闇金くらいでしょう。
悪徳業者は官報をチェックし、過去に個人再生や自己破産をした人をターゲットにすることが多いです。官報の個人情報を利用し、自宅に電話・ダイレクトメールなどで勧誘してくるのです。
弁護士に依頼して解決したあとは、勧誘してくる業者からは借りないように徹底してください。
