世の中には大小様々な企業規模のキャッシング会社が営業しています。
そのうち業界大手の有名な会社であるならば、闇金である可能性は事実上0%だと断言しても差し支えはないでしょう。

闇金は弱者を狙う

何しろ闇金のような悪徳金融は、昔から無名の小さな会社の中に紛れ込んでいて、お金に困って切羽詰まっているような人を獲物にしようと暗躍しているのです。ゆえに大企業だけを利用する限りは、闇金に引っ掛かってしまう危険は事実上ないと言えるのです。

逆に言えば、普段から無名の小さなキャッシング会社ばかり利用している人は、そのうち闇金に引っ掛かってしまう危険性は比較的高いと言えるのです。
特に貸金業界に不慣れな初心者や、大手や中小の会社からは貸してもらえないような人は要注意です。闇金とは、正にそんな人たちをメインのターゲットにしているのです。

審査について

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ところでキャッシング会社を利用しようと思って申し込み手続きを行うと、必ず自動的に審査を受けるシステムになっています。ですから無審査でお金を借りられる可能性などは、どこの会社に申し込んだとしても原則として不可能だと考えられます。

もしも無審査でも借り入れができるとしたら、それは身内が経営している街金のようなところか、さもなければ闇金であると考えて間違いないでしょう。

そもそも一般消費者にお金を貸している金融機関というものは、貸し倒れのリスク管理は徹底しているのが当たり前です。ですから融資申請してきた人のことは、その経済力や信用力に関しては厳重にチェックしているのです。そして十分に経済力があって信用できる人にしか貸し付けは行わないのです。これが基本的な姿勢です。

審査が無い事自体に不安を感じるべし

それなのに、もしも「審査不用でお金を貸します」などという意味の広告を展開しているキャッシング会社を見かけたとしたら、それは尋常なことではありません
少なくとも、絶対に鵜呑みにしたりせずに警戒すべきです。そんな怪しい会社は闇金である可能性が濃厚ですので、安易に連絡さえ入れてはいけません。

もしも闇金に迂闊にメールや電話などをしてしまうと、犯罪者に自分の連絡先という大切な個人情報をみすみす提供してしまう結果になります。それは犯罪被害に遭う可能性が飛躍的にアップしてしまう危険な行為ですので、絶対に慎みましょう。

君子危うきに近寄らずと諺にもあるように、怪しい会社は無視するのが賢明です。キャッシング会社は他にも沢山ありますので、利用するのは正規の会社だけにしておきましょう。