闇金はヤクザとつながっているのかと気になるところですが、これは必ずしもつながっているとは限りません。

しかし、つながっていることのほうが多くヤクザそのものであるということも少なくありませんから、イメージ通り危険なことには違いありません。

闇金とヤクザはイコールではない

闇金はヤクザそのものだと思っている人も多いことでしょうが、必ずしもそのようなことはありません。結局のところ裏で関係があると行った場合はあるにしても、表向きには全くの別物ということは多いものです。

もちろん、暴力団のしのぎのひとつであることも事実ですから、ヤクザそのものということもありますが必ずしもイコールではないのです。

その理由としては闇金というのは違法なものであり、暴力団と言うのは常に違法行為のことでマークをされていますから直接的に違法な行為をすることを嫌います。

このような理由があることから、直接お金を貸している人間は暴力団とは一応関係のない存在になっていることも少なくありません。

多かれ少なかれ関係があるのは事実

必ずしもイコールではないにしても、どこかでつながっている可能性が高いのは事実で全くのカタギが運営をしているということはありません。

つながりがないにしてもそのようなことをすること自体が反社会的な行為であり、一般人にとってはカタギではないようなものですから危険な存在であることは違いありません。

そのため、闇金からお金を借りてしまうと金利以上に大きなリスクに晒されてしまうので絶対に利用をしてはいけないのです。

闇金業者はどのような手口をつかうか

闇金業者はお金がない相手にお金を貸して高い金利をむしり取ろうとするわけですから、そこですでに問題があるように思えます。

ところが業者はあらゆる手段を使って元金を回収してくるものであり、元金の回収が見込めないような相手には貸さないあるいは回収の見込める金額しか融資をしないというのが手口となります。

どれだけお金に困っていても非合法の取り立てをすれば、搾り取ることは不可能ではありませんからわずかなお金を貸してヤクザがバックに居ることを臭わせ相手の恐怖心を煽り金利だけでも払わせ続けるのが常套手段となっています。

最低限金利を回収するというのが、闇金の特徴的な手口のひとつであり少額の融資であっても暴利によっていつまでも金利を支払わなければならず、搾取し続けられることになってしまうのです。